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『Faith Fighter』とは、イタリアのグループMolleindustria制作の対戦型格闘ゲーム。公式サイトにてネット上でプレイできるほか、Microsoft Windows版、Macintosh版をダウンロードできる。 登場するのはイエス、ブッダ、ムハンマド、布袋、ガネーシャ、神、そしてラスボスのジヌー。宗教上の神や聖人を登場させたことで各宗教団体から批判を受けた〔神々が対決するフラッシュ格闘ゲーム『Faith Fighter』に各地の宗教団体が憤慨 〕。 イスラム諸国会議機構からも非難され、ゲームは一旦削除された〔「宗教攻撃」とゲーム変更 イスラム機構が削除要求 〕。 かわってイエスやブッダが画面から消えないようハート形のマークで守る、という内容の『Faith Fighter 2』がアップされる。これには空飛ぶスパゲッティ・モンスターも登場する。 操作はシンプルで、攻撃ボタンは一種類(スペースキー)、左方向(右向き時)と同時に押すとガードする。キャラクター一人につき三つの技を持つ。 各ステージでは、地形や建物がミニチュアとして描かれ、キャラクターが通りかかった下に人や車などがあると踏み潰され、また攻撃を受けて倒れると、その場所で背景の建物の破壊が起こる(このことによる効果・影響はない)。目立ったストーリーはなく、ジヌーを倒すと選択したキャラが、焼け野原を背に立っている場面が表示されて終わる。 == 登場人物 == === 神(GOD) === 『出エジプト記』13章21節では神が夜の間、炎の柱を用いてイスラエルの民を導いた。旧約聖書のあちこちに神が雷を放るという記述がみられる。 ;THUNDER 手から雷を発する技。 ;PILLAR OF FIRE 自分のいる場所に炎の柱をあげる ;HOLY GHOST 青い炎をまとった白鳩を発射する技。イエスも同じ技を用いる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Faith Fighter」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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